とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

雛人形のしまい遅れで婚期を逃したわけではない

3月3日ひな祭りの日ですね。

こんにちは、アラフォーおひとりさまのとうえのです。

 

結婚という単語には未だに縁がないまま人生生きています。

……、………….、………..めっちゃ寂しいです。

 

いえ、結婚だけが全てではない、と強がったりしても同年代が家族連れで子供連れで出かけているのをみたり、友人知人のご家族話を聞いたりすればどうしようもなく寂しくなってしまうわけでして。

 

…..なんで私結婚できなかったんだろうな。

時々この思いが頭をよぎって切なくなります自業自得。

結婚というイベントをスキップしたのは、紛れもなく自分自身。

 

この人生は誰のものでもなく自分の人生。

数多くの選択肢の中今の自分は自分が選んだ道を進んできたから。

 

ところでひな祭りには女の子がいるお宅では雛人形を飾ったりしますよね。

とうえのの家でも母親がせっせと7段飾りを毎年組み立てておりました。

雛人形は綺麗で様々な小物や飾りに胸をときめかせた幼少期時代もありました。

 

今思い返すと、あれ?なんかうちの雛飾り、しまうの結構遅くなかったか?との記憶が。

雛人形をしまい忘れると婚期が遅れる」というジンクスを耳にしていたけど、そんなの気にも止めていなかった。

けれどもしかし、今結婚できていない自分とその迷信を紐付けてしまいたくなったりも。

 

調べてみると雛人形天皇陛下の結婚式を表現していて、女の子の厄を引き受けてくれる人形とされています。

そのような人形を出しっぱなしでそのままにしておくことはバチが当たる!という意味が込められているようで。

なのでしまい忘れで婚期が遅れるというのは片付けを先延ばしにする人は素敵な旦那さんに巡り会えないというような教育的な観点から発生したのでしょう。

 

婚期が遅れるという迷信は迷信、都市伝説のようなもので信じるか信じないかは…、の世界なのかも。

とうえの自身は一回も雛人形を出したり雛壇を組み立てたりはしたことはありません。

婚期を逃したのは雛人形のしまい忘れではなく、まごう事なき自分のせいです。

 

素敵な旦那さん…、か。

来世に期待!!それではね。

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